2019年7月20日土曜日

FH4 Fドリおぼえがき セッティング編

予告通りのFドリ備忘録。だいぶ前にTwitterで書いたヤツの改訂版って感じ。

あくまでFH4内での自己流レシピなんで実車のFドリとは違うところも多々あり。


頑張ればFRとも追走できるぞ。

◎用意するもの

・FF車
ホイールベースとか車重とかあまり関係ないんで見た目で選ぼう。

・ドラッグタイヤ
縦に食って横に食わない特性がミソ。

・レーシングブレーキ、LSD
何気にフットブレーキも多用するんでブレバラは重要。

アンダーパワーでやるならオープンデフでもOK。

・フロントタイヤ幅
前を目一杯広げてリアはノーマル幅のままで。

ホイールサイズは前後通しでも後ろだけ小径でも見た目の好みで。

・レーシングorドリフトサス
シャコタン&足ガッチガチでグリップ力落とし。あと見た目。

切れ角少な目のがコントロール性は〇。ドリフトサスならケツ進入も狙えるぞ。


・それなりのエンジンパワー
ドリフトゾーン攻略とか追走とかやるなら300kw程度がベスト。

これ以上はトラクション掛からなくて難易度高め。

◎必須セッティング

・リアタイヤ空気圧は目一杯上げる
前後グリップをあべこべにしないと始まらないので。

・リアキャンバーを0度にする
前後グリップ。キャンバー&リアトーは後述。

・ブレーキバランスはリア35%、圧力は120%
フットブレーキでキッカケを作れるようにするための細工。

◎お好みでセッティング

・フロントタイヤ空気圧
2.3あたりをセッテ基準に。駆動輪のトラクションが重要なのはFRと同じなので。

空気圧を落とすとトラクション掛けやすくなる代わりに振り出しや振りっ返しの挙動がピーキーに。

空気圧を上げると振り出しや飛距離伸ばしがラクになる代わりにトラクション掛かりすぎアンダーになりやすく。

冬は他の季節よりコンマ1程度落とすといい感じ。

・キャンバー&トー
旋回中にタイヤを多く使えるようにフロントキャンバーは0.5~1.5度くらいつけるのが好み。前後0度のが乗りやすいって人もいたので両方お試しあれ。

リアトーはコースによって使い分け。100キロ以上の速度域で走るコースなら0~0.5度トーアウトに。

100キロ以下の速度でヘアピンやコーナーをドリフトする場合は1.5~2.5度トーアウトに。

トーアウトを強めにつける程FRのセルフステアに近い挙動に。やりすぎると直進すら激ムズになるのでご利用は計画的に。

・デフ
加速は効きすぎると旋回中アンダー出やすくなるのでじんわり効く30~35%くらいがオススメ。パワーがない車はもっと弱めで。あとプンデでも案外イケる。

減速は基本0で。横向けてない時の挙動がピーキーすぎるようなら5~10%くらい効かせるのもアリ。

・リアサスペンション
レーシングorドリフトサスの初期値でとりあえずOK。リアの限界が高いようならダンパーとスプリングを固めに。

スタビはバリカタorバリヤワの二択。レペゼン博多豚骨ラーメンズ。

◎みきわめ
平坦な直線で120キロ程度の速度からアクセル全開のままサイドを引きっぱなしにする。

加速も減速もせず速度を維持したまま直ドリを続けられる車になればあとは腕次第でどうにでも。

ドラテク編もそのうち。








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